メディア・リリース情報
過去TVや雑誌、新聞等のメディアに取り上げられた開田の姿をご紹介します。
ご覧になった事がある方でも、それとはお気づきにならない事もあるでしょう。
「あっ、あれそうだったのか!」と、記憶の糸がつながって、親近感を持って頂ける事を期待して、とっても簡単なダイジェストですが、お読み頂ければと思っています。
● ● 2000年分 ● ●

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2000.11.25 放送、テレビ朝日系列「旅サラダ」
『晩秋の木曽路 宿場町めぐり』で、開田そばが紹介されました。

ダイジェスト

木曽路の旅ということでしたので、紹介された地図にも開田高原は出ていなかったのですが、何故か突然、開田そばの紹介で登場しました。

旅のレポート役の六平直政さんは、有名なそば処と紹介された開田高原の「ふもと屋」にやってきます。
まず最初に食したのは「とうじそば」。
おかみさんが「とうじかご」でそばをとうじて見せます。
きのこ出汁の油揚げ入りつゆに、とうじたそばを入れてできあがり。
次に、名物「すんきそば」も食べ、その感想は「結構しょっぱい」と言うちょっと不思議なコメントでした。

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2000.10.23 放送、NNK総合「ひるどき日本列島」
『信濃路・絶景の紅葉』で、開田村が紹介されました。

ダイジェスト

あいにくの雨模様で、白く霞んだ開田高原。
長野放送のアナウンサーとタレントの森脇健児さんが、木曽馬トレッキングセンターを訪れました。

森脇氏はオーナーの六浦氏が紹介する木曽馬で、牧場外の林の中を2kmほど乗馬散策。
このトレッキング・コースでは、時によっては様々な野生動物も見ることができるそうです。
残念ながらタイトルとは裏腹に、今年は紅葉も遅れているとのこと。
その間に、アナウンサーは今春生まれた子馬を見たり、馬乳の味見をしていました。

移動の間に紹介された、昭和37年の馬市の資料フィルムは、珍しい映像でした。

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2000.10 SUBARU OFFICIAL SITE 内 「Car Life Magazine」 10月号 (『カートピア』2000年9月号)
「ドライブインフォメーション」のコーナーで、「食べる、休む、ちょっと走る」と、ルート紹介されています。

子馬のペースで高原散歩 〜長野県木曽郡・開田村〜

木曽馬乗馬センター、開田村郷土館、尾の島の滝、自然探勝園等を訪れた模様。
美しい木曽馬の写真や、観光スポット、ロッジ上天気さんなど、ツボをおさえた紹介記事で、なかなか楽しめます。

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2000.10.10 放送、NTV系列「ズームイン!!朝!」
『おいしい!新そば出ました! そば王国信州(企画/テレビ信州)』のコーナーで、開田そばが紹介されました。

ダイジェスト

「おいしいそばのわけにせまる!」と、まず登場したのが開田そば。
レポーターが早速味わってみます。
鼻先に持ってきただけで、「香りが違う!」と紹介された開田そばのお店は、そば処「まつば」です。
この香り、美味しさのわけは?・・・と、そばの製粉作業を見せてもらいます。
製粉した新そばを見てみると、甘皮が緑色をしています。
新そばならではの新鮮な味と香りがつまっている証拠とのこと。

更に、蕎麦湯の色に注目!
こんなところでも、新そばかどうかがわかるそうです。
新そばが白くて生き生きしているのに対して、去年のそばは黒っぽくなっているのだそうです。

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2000.10.8 朝日新聞 日曜版
「ココロの友と 2 シリーズ旅」のコーナーで、「木曽馬・長野県開田村」という記事が掲載されました。

取材場所は木曽馬トレッキングセンターで、記者の女性が、約50分の木曽馬乗馬体験をした模様。
村内を木曽馬で「高原散策」した、のどかで楽しげな様子が印象的です。
空気、音、風景・・・取材が羨ましくなるような、開田村と木曽馬の紹介記事です。
カラーではないのが残念ですが、子供が乗っている木曽馬の写真も有。

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2000.10.1発行、ミリオン出版「OutRider」 11月号
「信州紅模様」のコーナーで、「御岳・乗鞍・新穂高」のルートで紹介され、「開田茶屋」の蕎麦と店の写真が掲載されています。

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アポロ出版 「増刊 ジパングツーリング」 Vol.1
「行くぞ信州っ そばっ走り!!」伊那、本山、唐沢そば屋群と、そば食べまくりのバイク旅のコーナーで、「そば処 まつば」と「そば道楽体験道場」が紹介されています。

松本で食う開田そば・・・という珍しいお店も紹介されていました。

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2000.7.1発行、ミリオン出版「OutRider」 8月号
「WEEKEND RUN」のコーナーで、「信州・縦横無尽」と「濃緑の南信州走り三昧」の2つのルートで紹介されています。
それぞれ、木曽馬の里、やまゆり荘の写真と紹介が少々。
大目旅館の蕎麦が「美味」とのこと。

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2000.4.1発行、ミリオン出版「OutRider」 5月号
「信州、開田高原へ木曽馬を訪ねて」ということで、『特集2・御岳 いななく春馬の里』で登場しています。
8ページ分の掲載で、木曽馬等のオートバイ以外の写真も多くて楽しめます。
木曽馬関連の名所を網羅しています。

!!注意!!
当記事中で、あたかも月夜沢林道ではキャンプが楽しめるかのような文章と写真が掲載されていますが、村の水源地でもある月夜沢林道でのキャンプは、全面禁止ですので、誤解のないようにご注意下さい。

<月夜沢林道 掲示看板> より

山林火災・環境汚染防止のため
これより先、キャンプ等の行為を
禁止します。

上松営林署長
開田村長


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2000.3.28 放送、CXTV系列「めざましテレビ」
「天気のつぼ」のコーナーで、木曽馬の里・木曽馬牧場が紹介されました。
ダイジェスト

『待望の春 木曽馬の里』

中継は6時49分。−2℃。
スタジオには「あ、まだ雪景色!」と驚かれつつ、白樺と雪で一面真っ白な開田村・木曽馬の里が登場します。
(※ いくら開田村でもこの時期のこの状態はかなり珍しいことで、レポーターさんが言っていた通り、数日前に寒気が来て大雪が降ったからなのです。当然なわけではありません。)

レポーターの今泉さん(長野放送の人?)が、中川氏が引くラッキーに乗って登場。
ラッキーは、「この馬はただの馬ではなく、実は木曽馬といって、顔が大きくて胴長で短足です。」と紹介されます。
「木曽馬は木曽地方を中心に、農耕馬として暮らしを支えていましたが、山村の過疎化と農業の機械化で、戦前にほとんどいなくなってしまいました。」と説明。
(※ 軍用馬の話にはまったく触れていませんでしたが、減少の詳しい経緯については『木曽馬って?』をご参考下さい。)
ここ開田村では、木曽馬保護活動として牧場をつくり、現在27頭、木曽地方では70頭ほどに増えてきているとのこと。

厩舎からは、出産を控えてお腹の大きい木曽馬と、去年の春3頭生まれた子馬が登場。
レポーターさんは、「可愛いでしょー!」と言いつつ、擦り寄ってくる子馬をなでていましたが、スタジオでは「子供のころから顔が大きいんだ。」「子供は顔大きいんです。」「あ、そっか。」というやりとりが・・・。

観光にも活用しようと、木曽馬の里では一年を通して乗馬が楽しめます。
白樺林の中で乗馬を楽しんでみて下さい、という中継でした。

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2000.1.24 放送、NTV系列「ズームイン!!朝!」
番組の最後のコーナーで、『開田かぶのあんかけ』が紹介されました。
ダイジェスト

「信州からは・・・」と登場したのは、「とろみが決め手のアツアツ料理」というもの。
「御嶽山の麓、岐阜県との県境、開田村です。」と、雪雲の中の御嶽山の裾野に、銀世界の開田村が現われました。
開田村でしか味わえない家庭の味『開田かぶのあんかけ』は、旅館嶽見さんからの中継でお目見え。

材料の『開田かぶ』は、雪の下の畑の土の中で保存してあるものを掘り出します。
ここで使うのは、赤くて平たい「見た目は悪いけど甘さが特徴」という「神田(じんで)かぶ」です。
あんかけの出汁は煮干しで、お砂糖とお醤油で味付けしてあるそうです。
片栗粉でとろみをつけてできあがり。

「開田ではお客さんが来たときは、大概の家でこれをやります。」という話でしたが、末川地区にある筆者の家では、見たことも食べたこともありません・・・。
多分、西野地区ではよく食べるものなのでしょう。

おろした生姜を入れて食べるそうです。
旅館嶽見さんでは、蕎麦や漬物が一緒の昼食セット(2000円/要予約)で食べることができるそうです。

開田者が驚いた放送でした。


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