秋も深まり、まもなく冬。馬たちは着々と冬の準備を・・・。
そう、夏毛から冬毛に変わってきています。
一段とフカフカになった馬たち。
そして、あたたかい日には、のーんびり ひるね。
この写真は、ボスとラッキーのひるね姿です。（決して体調が悪いわけではないのです。）
すっかりくつろいでいますね。

午前中で仕事も終わったし、 あったかいし、 ひるねでもしーようっと。 by ボス

さて、牧場では、1人で乗ってみたいという方の要望に応えるべく、「馬場で1人乗りコース」を作りました。
1回15分 1,500円です。（つまり、30分乗りたい方は、3,000円ですね。）
希望者にはレッスンもします。
さぁ！皆さん！乗馬を始めてみませんか。
自分で手綱をとり、馬に乗って走ってみるのも楽しいものです。
屋内馬場（屋根つきの、運動場）が、できたので、今年は冬も乗馬できます。
引き馬も通年でできるようになりましたので、ぜひ遊びに来て下さい。

	名前：	第一海姫[だいいちうみひめ]（ひめ）
	性別：	めす 趣味は雨上がりのドロパック
	毛色：	鹿毛[かげ]
	生年月日:	昭和60年5月15日
	函館からやってきた道産子。くまときよの母です。

名前：	静花[しずか]（くま）
性別：	めす ななちゃんと仲良し
毛色：	黒鹿毛[くろかげ]
生年月日:	平成3年4月20日
木曽馬と道産子のハーフ

	名前：	清姫[きよひめ]（きよ）
	性別：	めす 水が出てくるホースが苦手
	毛色：	鹿毛[かげ]
	生年月日:	平成2年5月12日
	とってもスリムで尻毛が短い道産子。

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Ｑ & Ａ コーナー

Ｑ ： 馬の鼻について教えて下さい。
Ａ ： 馬の嗅覚はとても鋭いといわれています。
特に雄馬は、最高800メートルの距離にいる発情した雌馬の存在がわかる程といわれています。
なぜ馬の嗅覚は鋭いのかといえば、馬は嗅いを主嗅覚器系、副嗅覚器系の独立した2つのシステムと、舌に分布する味蕾で感じることができるためです。
主嗅覚器系は、鼻腔内の鼻粘膜、嗅上皮に広く存在していて、その面積は馬の体全体の表面積に匹敵するといわれています。
ここで受けた刺激を嗅神経を介して、脳の嗅球につたえています。
副嗅覚器系は鼻中隔の前下部に一対の鋤鼻器官（ヤコブソン器官）内表面にあり、嗅神経介して副嗅球につたえています。
馬は鋤鼻器官で臭いを感じる時、フレーメンと呼ばれる上唇をめくり上げる特有の表情をします。
このフレーメンは雄雌関係なくしますが、特に発情時の雌の尿などを嗅いだ雄によくみられます。
また鼻はコミュニケーションにもつかわれています。
鼻をつきあわせてのあいさつは、やさしい抱擁とかわらないといわれています。
さらに母馬は、分娩後に仔馬をなめ続けることにより、仔馬の臭いを学習するのだといわれています。

＜お知らせコーナー＞

その１ スタッフ募集
木曽馬の里では、木曽馬の調教・育成ができる経験者を募集しています。
・18才以上の男性
・要、普通乗用車 免許
履歴書に写真貼付の上、平成10年1月30日必着で、郵送して下さい。
詳細は追って、連絡します。
くわしくは、木曽馬の里・乗馬センター 0264-42-3085 までどうぞ。

その２ 馬の絵 募集
木曽馬の里内の案内板を作りたいと思っています。
親仔馬、乗馬風景、放牧風景などの絵を、ぜひ描いてみて下さい。
ハガキでも Ｏ．Ｋ。11月末までに牧場へお送り下さい。お待ちしています。

冬毛になれなくて 困ってます。 おか＆ふぁる	（ふ）	秋競馬 真っ盛り
20馬力や牧場へ、 ご意見をお寄せ下さい。 自分で乗るのも楽しいです。みなさん、遊びに来て下さいね。お待ちしています。

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