日中暑かったり、雨が降って寒かったりと、気温差にあわせるのが大変です。
ホントに今は梅雨なの？と思うくらい、まとまった雨が降りませんね。
馬たちは雨の日は 放牧がお休みなので、晴れている方がよさそうですが、水不足にならないといいけれど・・・・。

岐阜県・高鷲村から 東京・世田谷区の馬事公苑まで、「木曽馬と500キロの旅」をする東京キャラバンが 5月25日 − 6月5日に行われました。
高鷲村にある ひるがのホープの馬たち10頭と スタッフの皆さんは、
ここ開田村にも訪れてくださいました。
開田では あいにく雨がパラついて 大変でしたが、やまゆり荘のあついお湯で あたたまってもらえたのではないでしょうか。
翌日は、木曽馬の里からもお見送り部隊として、福泉号（冨加美）と一郎号（岡）も参加し、ふるさと広場から丸山馬頭観音まで歩きました。
ひるがのホープの馬たちは、きちんと一列になって歩いていくのに、うちの2頭は、はじめは 「知らない馬がいっぱいいる〜！」と思ったのか、少しおちつきませんでしたが、丸山までいっしょに歩くことができ、よかったです。

名前：	恵桜[えざくら]（ボス）	ボス
性別：	牝[めす]
毛色：	黒鹿毛[くろかげ]
生年月日:	昭和63年5月1日
大きくて黒ピカでカッコイイのでよくオスだと思われます。

ラッキー	名前：	富久姫[ふくひめ]（ラッキー）
	性別：	牝[めす]
	毛色：	鹿毛[かげ]
	生年月日：	平成2年4月28日
	「ラッキー」もしくは「ら」と言えば寄ってくるとってもカワイイコです。

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Ｑ：馬の歩き方について教えて下さい。
Ａ：馬の歩き方は歩様[ほよう]や歩法[ほほう]とよばれています。
歩様には、常歩（なみあし）、速歩（はやあし）駆歩（かけあし）という3種類の基本的なものがあります。
特殊なものとしては、在来馬の「じみち」や、調教によって人工的に作る側対速歩（ペーシング）などがあります。
馬術家にいわせると、歩様には12種類あるそうですが、すべては3種類に側対速歩をたした4種が基本の変種のようです。

速歩では1分間に約220m進み、駆歩では約340mといわれています。
競馬では、駆歩の変種の襲歩（しゅうほ）を使い芝コースだと1分間に約1,000m、ダートコースで約900mも走ることができます。
この時の瞬間最高スピードは時速約67kmほどだといわれています。

	キャラバン隊のみなさん。 ふるさと広場にて。

6月2日（月）木曽養護学校のみなさんが遠足に来て下さいました。
”馬に乗りたい！！”人は、順番に、シロとみどりに乗りました。
「去年も乗った！2回目だからこわくないよ。」「初めて！ゆれるけど、おもしろい！」など、いろんな事を感じてもらえたようでした。
牧場のまわりでわらびとりをしたり、お弁当を食べたり・・・・。
馬には乗らなかった人も、柵ごしに鼻づらをなでたり、仔馬をみたりして、馬とふれあっていただけたでしょうか。
また来年も遠足で来て、馬に乗っていって下さいね。

はれの日に ぷーさんの ように 空をとんで みたい・・・ S.O	「ぼのぐらし」に ハマってます。 ぱっとみて ぼのぼのが ラッコだとわかる人は どれぐらいいるのでしょう ふかみ かおる	牧場によく”キセキレイ”という 小鳥がやって来ます。 尾の長いかわいい鳥ですよ。
仔馬の名前募集の〆切は 6月30日です。 仔馬は放牧場で元気にはしゃいでいます。