雲仙、長崎、本州へ

午前7時30分、ビジネスホテル出発。
せっかくなので熊本城を眺めに行く。熊本城の周りをバイクに乗ったまま流し、そろそろ戻ろうと上り坂の途中でUターンをしたら失速し、ぶざまに坂の下に向かって立ちゴケ。かっこわるー。幸い周囲に人影は無かった。ケガもバイクの損傷も無かったので、なにくわぬ顔をして逃げるようにその場を立ち去る。朝から大騒ぎだ。
熊本市から島原湾沿いを長洲町に向かう。
休みも明日までだから、もう帰路につかなければならない。だが、ここまで来たら少しでいいから長崎も走っておきたい。長洲港から有明フェリーに乗船し有明海を渡る。料金500円。

島原半島、国見町多比良港に上陸。ここの所、雨の中を走る事が多かったのでチェーンが錆びてきた。途中でチェーンオイルを購入する。代金2,000円。島原半島を海沿いにぐるっと一周しようと思って走り出したが、時間がかかりそうだ。島原市のあたりで進路を変更し、山を登り雲仙温泉に到着。 ゆっくり雲仙を回る事もできず、橘湾側に山を下る。結局、通過しただけだった。

海岸線に出たら、真っ直ぐ長崎市に向かって走る。

順調に進み、長崎駅前に着いた。
ちょうど昼頃だったので、適当な食堂に入り長崎名物のチャンポンを食べる。代金480円。
その後、グラバー園、平和公園に立ち寄り長崎市を離れ佐世保方面を目指して北上。

連休のまっ只中で、所々渋滞していてなかなかペースが上がらない。
大村湾と佐世保湾の間の、とても眺めのいい西海橋をゆっくり通過。 渋滞のお陰で、橋の上からの景色を充分楽しんだ。 しかし、ここまでかなり時間を食ってしまった、平戸方面に向かうのは断念する。 日本本土最西端にも、行って見たかったのに非常に残念だ。

唐津市に出て海沿いを進み、福岡市を過ぎ北九州市に着いたのは夜だった。

夜の北九州市内を走る気がしなかったので有料道路に入る。料金350円。
九州を離れる最後の記念に、関門海峡の手前でゆっくり休もうと思っていたが、有料道路は高速道路に合流してしまう。そして流れに乗って走っていたら、真っ暗で何も見えない関門海峡をあっけなく通過してしまった。戻るわけにもいかず、仕方無くそのまま中国自動車道を東に向かってひた走る。

午前1時前、くたくたになって山口市手前の美東サービスエリアに到着。疲れも限界だ。少し休憩をしてまた走ろうと思っていたが気が変わった。無料休憩所で仮眠する事にした。寝袋に入り床に寝ているツーリングライダーも何人かいる。夜中でも結構人の出入りがあってちょっとうるさいが、端の方の席に陣取りタンクバックを抱いて寝る。

本日の走行距離、480Km。


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